表層改良工法
工法の概要
建物を支えることのできる地層(支持地盤)が比較的浅い部分(深度2mまで)にある場合に用いられる工法で、住宅に限らず道路や擁壁などの土木工事にも用いられる、汎用的な工法です。
土と固化材(セメント)を混ぜて締固めることで強い地盤を作り、その上に建物を建設します。
施工方法
- 改良する地盤を支持地盤に達するまで堀り、底面を均一にします。
- 1.で堀り出した土とセメント系固化材を混ぜ合わせ、改良土をつくります。
- 改良土を1.で堀った穴に投入し、20~30cm程度の厚さに敷きならします。
- 敷きならした改良土を十分に締固めます。
- 3.と4.を繰り返し、基礎地盤となる高さに仕上げます。
メリットとデメリット
- メリット
- 改良状態を目視で確認できるため信頼性が高い。
- 特別な施工機械や設備が不要。
- デメリット
- セメント系固化材が飛散しやすい。
- 支持地盤が2m以上の場合には対応できない。



